全世界が晴れていると仮定して、東京の空に陽が昇るとき、
ちょうどリオデジャネイロの空には夕日が広がっています。
同じ太陽を同時に眺めているのに眺める場所が異なることで
こちらは朝日であちらは夕日。
つまり同じものを別の角度から眺めれば違って見える。
そうしたことを踏まえ、どれだけ多面的に物事を見つめられるかで
表現方法も広がっていくのではないかと思います。
つまり商品やサービスの広告を制作する上で
その特長を把握し訴求対象を明確にすることはもちろん大前提ですが、
それらを多面的に捉えることは広告表現の可能性を
大きく広げてくれるのではないでしょうか。

“Perspective” & “Expressivity”

私たち倉地デザイン制作室は1992年の設立以来、
そうした可能性をお客様と共に模索し追求しながら
これまで制作活動を行ってきました。
効果を生む広告を制作するうえで企業様と広告制作者が
チームを組んで”和音”を奏でることはとても大切なこと。
これからもその姿勢を崩すことなく企業様と共に
最大限の広告効果を探しながら制作活動を続けていく所存です。

 

2023年11月
有限会社倉地デザイン制作室
代表取締役 倉地利昌

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