変わっても失わないもの。

昨日、久しぶりに東横線で東京に向かいました。
車内からの眺めを楽しみにしていましたが
ずいぶんと地下化が進んだみたいで
思うようには景色を楽しめませんでした。
地下を走る電車ってとても退屈です。
それに自分がいまどの辺りを走っているのか
分からなくなるので落ち着きません。
特に東京は運よく目的地で下車できても
うっかり地上への出口を間違えると
とんでもない場所に出たりします。
用事を終え帰りは銀座経由を選択しました。
銀座一丁目駅で下車し東銀座駅までは徒歩。
10年ほど前まで横浜から東京の事務所に
通勤で毎日歩通った思い出の道です。
当時と比べ銀座の光景もずいぶんと変わりました。
昨日歩きながら眺めた光景も
10年後にはまた変わっているのでしょうね。
1年ごとに入れ替わる学校の教室みたい。
それでもとても懐かしく思えるのは
街の底流を流れる洗練された大人の雰囲気が
しっかり保たれているからなのかもしれません。
いまは詳しいことを書けませんが、
11月からぼくの会社の形態も変わります。
変わってよかったと後で思えるように
ひとつひとつ丁寧に動いていこうと
決意を新たにしています。

※写真はぼくの大好きな
海の見えるウォーキングコースからの眺め。
天気の悪い日は天気のいい写真を。
今年はまだ春以降行けていませんが
週末の天気のいい晴れた日から
また歩き始めようと思っています。

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