朝からバテバテ。

上空は激しい風が吹いているのか
 上から刷毛で擦ったようなカタチの雲
 新種のクラゲが浮かんでいるみたい
 頼むからこっちにも風を吹かせてくれよ
 汗がとめどなく吹き出してくる
 「フレディ、肉球が火傷しなうちに
 そろそろ戻ろうか」
 「はい」
 「えっ、本当に戻るの?
 あーいや、戻ってくれるの?」
 答えを待つまでもなくフレディは
 もう帰路を歩き始めました。
 危険な夏、水分補給を忘れずに!
※少年を描いてみました。
 静物より人物のほうが描いていて楽しい。
 明日は満月だけど天気が怪しそう。



