
会いたい人に会えない期間が長く続くと、
 会うのが怖くなってきたりします。
 ずっとその時を待っていたはずなのに、
 まるで時間が心に不安という種を植え
 緊張の花を次々咲かせていくよう。
 緊張の花なんて咲かなくていいから(笑)。
 その緊張感からくる怖さって
 いったいなんなんだろうって思います。
私がまだ小さかった頃、
 新年の親戚同士の集まりなどで
 1年ぶりで会った相手に対して
 最初は警戒するような恥ずかしいような
 ヘンな気持ちになったりしたものです。
 でもしばらくするとその警戒心も解け、
 恥ずかしい気持ちもなくなって
 1年前と同じように打ち解けて遊び始める。
 病気や怪我で長い間学校を休んでいて
 久しぶりの登校なんて時も同じですね。
 程度の差こそあれ大人だって
 同じようなものかも知れません。
 でも考えようによっては
 そんなヘンな緊張感があるおかげで
 打ち解けた後の喜びが絆を深めてくれる。
 そんなふうにも思えます。
 どんなに時間が経ってガチガチに緊張しても
 会いたい人には会わなきゃ、ですね。
 そうしたドキドキワクワクを
 いつも心の中に置いて温めているだけで
 ・・・ドキドキワクワクしてきます(笑)。
 こういうのって若さを保つ秘訣なのかな。
どう思う?フレディ。


