それだって、大切。
大切なことは大切。
大切じゃないことは大切じゃ・・・
なくはないのかも知れない。
そのときは大切じゃないと思っていても
あとから”あれ”があったおかげで
いまの自分があるんじゃないかって。
失敗や失速、失恋がそうであるように、
嫌なことは一刻も早く忘れて
新しいチャレンジに取りかかりたい。
そしてもし仮にそのチャレンジが
うまくいったとしたら、
大切じゃないのに記憶に残っていた部分が
何らかの作用をしていると思えてくる。
大切なことは大切。
大切じゃないこともいつかは
大切だと思える時が来る。
忘れ去ってさえいなければ。
大切じゃないことなんてないんだよ、
きっと。
※正月の朝、散歩で常照寺を通ったら
手水桶が華やかでした。