朝の散歩で考えたこと。

好きなことと嫌いなこと
楽しいこととつまらないこと
有難いことと困っちゃうこと
得意なことと苦手なこと
そういうものはちゃんと答えられる
だけど良いことと悪いことって
子どもに限らず大人だって
判断に窮する場合があるのではないか
自分にとって良いことは
誰かにとっては良くないことかもしれない
私たちにとって悪いことが
あなたたちにとっては良いことだったりする
人を傷つけたりよその土地を奪ったり
お金をちょろまかしたりすることは
悪いに決まってる
それなのにどうしてなくならないのだろう
大人も子どももあちこちでやってる
それはたぶん・・・・
みんなに共通する価値観という概念が
存在しないからなんじゃないか?

写真の標語は小学生に向けて
ルールやマナーを守ることの大切さを
教えている、というのは分かる
たしかにルールやマナーには共通の概念がある
だけどルールやマナーは
良いことと悪いことの判断とは違う気がする
ひとつだけ言えることは大人の言うことは
必ずしも正しくはないということ
そして私の考えがいちばんまともだと
考えるのはとてもアブナイということ
そのあたり、アイちゃんはどう思う?

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