風の中で。
あっ、あの時の風!
あの時の風がいま吹いたよ
ほら、また、ほらほら
ちゃんとわかるよ
懐かしいなぁ
ずっと忘れていたあの時の風
また会いにきてくれたんだね
すごくうれしい
しばらくここにいなよ
思い出したいことが
いっぱいあるんだ
「えっ?」
「えっ、ってなに?」
「ご冗談を!
あっしはこう見えても
風の端くれでござんすよ。
ここに止まったらただの空気、
ね?ただの空気になっちめぃやす」
「あぁそうか、じゃあぼくの周りを
しばらく回ってくれるだけでも
かまわないんだけど」
「あっしがクルクル回り始めたら
つむじ風になるでござんす。
そうするってぇと
だんなさんの大事な思い出は
たちどころに舞い上がっ・・・・」
いつものことですが
なんでこういう展開になって
しまうんだろって思うんです。
書き出しはよかったんですよ、書き出しは。
今回はいけるかなって、マジで。
でもダメでしたね。
いつかまたチャレンジしてみよっと!
※今日は帰ってすぐ仕事。
それと家人の実家に行っていろいろなこと。
明日もたぶんそうなりそう。
天気が良すぎて仕事部屋が暑い!
風よ、吹け〜!!!(笑)