頭の中のこと。

憶えておきたいと思ったこと
忘れてしまいたいと思ったこと
記憶に残ってしまったこと
記憶から消えてしまったこと
憶えておくべきだったこと
忘れるべきだったこと
そういった自分の記憶を脳の中で
思い通りにコントロールできれば
記憶に悩まされることもなくなる
だけどそんなふうにはできない
嬉しかった記憶
可笑しかった記憶
悲しかった記憶
恥ずかしかった記憶
苦しかった記憶
誇らしかった記憶
落ち込んだ記憶
辛かった記憶
照れ臭かった記憶
どうすることもできなかった記憶
そういうさまざまな遠い過去の記憶が
些細なことやふとしたことがきっかけで
色鮮やかに蘇ったりする。
なんであんなことを憶えていたんだろう。
どうしてこんな時に思い出すんだろう。
思い出そのものもそうだけれど
思い出したこと自体にも不思議さを感じる。
そして何度も何度もあの時の気持ちに
包まれたり支配されたりするのだ。

※梅雨が明けて日照りの朝、
フレディは日影を選んで散歩します。
日影がない道では私の影を利用します。
ご主人様だって炎天下では影が欲しいんだよ(笑)。

こんなに暑いのにミミズってどうして
わざわざアスファルトに出てしまうんだろう。
ネットの情報(東京学芸大藍 尚禮教授)によると
ミミズ(環形動物)は皮膚呼吸のため呼吸器がないので
雨水が土に浸透したり太陽光で土が熱くなると
苦しくなって地上に出てしまい命を落とすという。
今年のこの暑い季節、かなり頻繁に
干からびたミミズを目撃しました。
これも異常気象や温暖化の影響なんでしょうかね。

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