迎えに行くか!
一所懸命な人はときどきバカに見える。
一所懸命になれないときに
一所懸命なときの自分を
思い出してもバッカじゃないのって
思えるときがあるくらいだ。
だけど少ししたら自分で気づかないまま
また一所懸命になってる(笑)。
スイッチが入ったら
人からどう思われようと全然かまわない。
一所懸命は一心不乱の鋼の強さ。
ラッセル車のように逞しく前進する。
全身に炎より熱い熱を帯びる、
それはそれは誰も近づけないほど。
身のほど知らず?
才能もないくせに?
いい歳して?
冗談は顔だけにしろ?
それらはぜーんぶ自分への応援歌。
ああ、一所懸命になれてよかった!
そう思えるときがきっとくる。
バカだなぁ 恥ずかしいなぁって
後からそう思うんだけど
でもやっぱりそういうときの自分が
たまらなく好きなんだよ。