赤は平和を祈る色。

色の少ない冬の寒い時期に
可憐で鮮やかな赤い実をつけるナンテン。
その赤い色が冬の貴重な陽光に温められ
溶け出して染まったように色づく葉っぱ。
ナンテンは”難を転じる”縁起木として知られ、
古くから庭先に植えられたり
箸や杖の素材に用いられてきたそうです。
また、ナンテンの赤い実は彩りとして
クリスマスリースにもよく使われますね。
ナンテンの実の赤の真っ赤さは
見れば見るほどそれはそれは美しい(笑)。
ほんの少し黄色が入っているんですかね、
朱色っぽく見えるから温かさを感じます。
来年はどんな年になるんでしょうかね。
世界の少しでも多くの子どもたちが難を逃れ
本物の笑顔を取り戻せる年になるといい。
※写真は実家の玄関先で
たくさんの実をつけたナンテン。
今年はクリスマスリースにチャレンジ!
上手にできたらアップします。
下のデッサンはオマケ(ご主人様とフレディ)。


