紺桔梗色の朝。
”自分に思いやりが足りない人ほど
相手に思いやりを求める
自分の言葉が相手を傷つけていないか
まず反省してみること”
美輪明宏
本当にそうなんだろうなと思います。
相手に思いやりを求めたがる私などは
まったく思いやりが足りていない。
思いやりとは他者の気持ちに配慮し、
相手が何を望みどんな気持ちかを
注意深く考え接すること、と
ネットに教えてもらいました。
これってプライベートでも仕事でも
必要なことなんですよね。
いや、私だってまったくないわけでは
ないと思うのです、自分的にはね。
だけど私の”他者の気持ち”への配慮の仕方が
オリジナリティあふれるものだから
間違った思いやりが伝わってしまう・・・
そんなことではいけませんね。
空回りしてこんがらがった糸を
少しずつ解いてゆく作業をしながら
もっと他者に理解される思いやりへと
考え方を変えていかなければならない。
甘えが許される年齢なんて
とっくに過ぎてしまっているのですから。
たまには私もこんなありがたい言葉を
噛みしめることがあるんですよ。
肝に銘じておこうと。
美輪明宏さんの名言は胸に刺さるものばかり。
出会えてよかった言葉のひとつとなっています。
※写真は朝の散歩で見つけたルリマツリ。
まとまって咲く花の紺桔梗色が鮮やかで
しばらくじっくり観ていました。