眠気が遠のいた夜。
昨日一昨日と週末はずっと仕事でした。
日曜日の夜10時に作業を終えて
ご飯を食べ風呂を済ませベッドに入ったものの
神経が昂っていたためかなかなか寝付けず、
あきらめて映画を1本観ることにしました。
リドリー・スコット監督の”オデッセイ”。
火星での調査中に激しい砂嵐に見舞われたため
ルイス隊長が撤退を決意。
しかし撤退途中に砂嵐に吹き飛ばされた
マーク・ワトニー隊員は死亡したものと判断され、
他の隊員を守るため彼を残し宇宙船ヘルメス号で
地球に帰還する苦渋の決断をする。
取り残されたワトニー隊員は4年後の
”アレス4 火星探査計画”まで
生き延びようと決意し奮闘する。
マーク・ワトニー(マット・デイモン)は
どんなにピンチな目に遭っても諦めることなく
次から次へと生き残る手段を模索する。
そのポジティブな姿勢と持ち前の明るい性格に
心打たれ、興奮し、ちょっと感動しました。
困ったことに寝付けない時に観る映画は
難しいものかつまらないものに限りますね。
私は”オデッセイ”のせいで
ますます寝付けなくなってしまいました。