橋を渡って。
今日は朝から健康診断のため
徒歩で検査期間のある中村町まで。
毎年誕生月に受けることにしています。
横浜に戻って来てからだから
もう何回目になるか覚えていませんが
検診を受けるたびに緊張感が伴います。
歳を重ねたからというわけではなく、
若い頃からいつもそうでした。
心配性というか気が小さいのだと思います。
血液検査の時もずっと天井を見ていますし
レントゲンの際は影が写りませんようにと
祈りながら胸を撮影機に預けます(笑)。
いや、本人は笑わないんですけどね。
検査が終わると全部検査結果が出ていないにも
関わらずなぜかほっとしてお腹が空きます。
朝ご飯を食べていないからではなく、
緊張から解放され何かをやり遂げたような
充実感があるからだと思います。
検査結果が送られてくるまで
一月くらいかかりますが
送られてくればくるで開封するのに
また緊張感でドキドキします。
検査結果にドキドキするのは
プロレスラーも大物政治家も
同じなんじゃないかと思います。
同じですよね?
お願いです、ひとりにしないでください。
※以前にもこの浦舟水道橋の写真を
載せた覚えがあります。
ぼくはこの橋を渡って検査機関に行き
この橋を渡って帰ります。
今回はこの橋を絵に描こうと思って
気に入ったアングルから撮りました。
直線の多いビジュアルですが
フリーハンドでどのくらい描けるか
直線を描く練習には最適かと思います。