未解決の山。
“心細い”という心理状態は、
難しい問題を解決する過程において
自然に湧き起こる心情なのかも知れない。
解決に至る道筋がまったく見えず
自分がどう行動すればいいのか
まだなにも分からない段階の時、
焦燥感に苛まれ途方に暮れます。
私はよくそうなります(笑)。
ですがそうは言っても
永遠に途方に暮れてばかりもいられない。
このままじゃダメ。なんとかしなくては・・・
そういう心理が働き始めると
わけのわからないエネルギーが
どこからともなく湧いてきて
そこからモガキが始まるわけです。
専門用語では暗中模索と言います(笑)。
誰かを頼ったり誰かに相談したりすることが
できずにひとりで解決しなければ
ならない難問ってどうしてこんなにも
たくさんあるんでしょうかね。
ひとつひとつ確実に潰していくのだと
格好いいことを言いたいのですが、
過去には解決できずにそのまま
断念してしまったことも数知れず。
なんだか自分の不甲斐なさにうんざりします。
その反面、難問を解決できなくたって
これまでなんとか生きてこれたじゃないって
開き直ったり自分を慰めたりもしてきました。
そう思えるって・・・
図太さがあるからなんですかね。
心が細くなったり太くなったり。
まるで私の体型と一緒です(笑)。
※写真は近所にある教会。
ゴスペルが聴けるらしいです。