未知との遭遇。

昨夕の北の空に不思議な光り方をする雲を発見。
 ポツンとそこだけ虹色みたいな輝き方。
 なにかいいことが起こる前兆なのかな?
ところで晴れた空が青く見えるのは
 レインボーカラーの中でいちばん短い波長の青が
 空気中を漂う窒素や酸素などの分子や
 微粒子にぶつかって散乱するから。
 それは遠い昔に習ったような気がします。
 海の水も同じ理屈で青く見えるのかなと
 思っていたら、そうではないんですってね。
 水の分子は赤い光を吸収してしまう性質をもち
 逆に波長の短い青い光は吸収されにくいため
 水の中で散乱して青く見えるのだとか。
 へー、そうだったんですね。
 太陽光は白く光っているように見えますが、
 そこには7つの色が含まれていて
 それぞれが異なった波長をもっている。
 夕焼け空や朝焼け空が赤く見えるのはなぜ?
 虹はどうしてアーチ形に見える?
 光の反射、屈折、回折など、
 身近な光学現象を調べてみると
 面白いですし興味が湧いてきますね。
そんなこと小学校で習わなかったの?と
 突っ込まれそうですが、習っていたとしても
 ・・・忘れちゃったぁ(笑)。
 忘れることができるから何度も学んで面白く思える。
 忘却は好学の友。生涯学びっ放しでゼンゼンOK!


