期待と頑張りと。

期待されるということは
パワーをもらっているということだ。
「お前ならできるはずさ」
「ずっと応援しているからね」
「あなたと組むと仕事が楽しい」
「こんなこと、お前にしか相談できないよ」
「頼りにしているぜ」
そんなふうに誰かから期待されると
”よーし、オレに任せろよ”とか
”ここはひとつ頑張ってみるか”って
思えてくるから不思議です。
この湧き出る勇気と漲る闘志の目盛りは
明らかに声をかけられる前より増えている。
スポーツの試合でアウェイより
ホームのほうがいいプレーができるのは
観客の応援が選手の力になるからなんですね。
期待されるって嬉しいですよね。

「あなたが優勝?ムリムリ!」
「お前には荷が重すぎるだろ?」
「冗談は顔だけにしてくれよ」
たとえ口には出さなくても
そう思っている人だっている。
だけどそれだって考え方を変えれば
自分に対するエールだと思うこともできる。
どちらが効果的かは分からないけど、
どちらも頑張る力に転化できるはずだ。
たとえ結果が伴わなかったとしても
頑張った人は頑張る前の自分より
強くなっているに違いない。

昨日のバレーボールのネイションズリーグを
TVで観ながらそんなことを考えていました。
日本も強かったけど、
ドイツだってなかなかのものでしたね。

※バレーボール前に仕込んだワンタンを
バレーボール後に仕上げて食べました。
ワンタンに焼豚は邪道かも知れませんが
自分のお腹に”ガツン”を期待されていたので
それに応えられて幸せ〜。って、アホか、オレ。

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