春の海へ。

週明けから天気が崩れ、
 寒くなるとの予報が出ていたので、
 暖かいうちにと週末の土曜日に
 海の道をラン&ウォーキングして来ました。
 ここを走るのは今年になってから
 初めてでしたので予定していた距離を
 クリアできるかどうか不安でしたが
 走ったり歩いたりしているうちに
 自信が湧いて来て景色の開放感も手伝って
 どこまでも行けそうな気になりました。
 (ただ気がしただけです)
 この日のラン&ウォーキングの距離は
 12.7km、歩数は17,000歩弱、
 登った階段の高さは24階と
 スマホに表示されていました。
 その反動が昨日と本日に
 激しい筋肉痛となって現れた次第(笑)。
今回はせっかく海まで来たのだからと
 岩場に降り立ち潮溜りで少し遊びました。
 潮溜りって観察していると小宇宙でもあり
 ある種の生き物にとっては
 小学校の教室でもあることが分かります。
 小魚たちが群れて泳いでいたり、
 カニやイソギンチャク、ウミウシ、ヒトデ、
 フジツボなどバラエティ豊かな生き物たちが
 この小さな世界に仲良く共存している。
 海が荒れたり満ち潮になったりすると
 外に出たい生き物たちは卒業していき
 卵や赤ちゃんたちは生きる練習を
 するために入学してくるのでしょうか。
 興味は尽きなかったのですが
 私は自分が没頭する性格であることを
 知っているので観察開始の前に
 スマホのタイマーを10分にセット。
 そのアラームがポケットの中で
 生き物のように震え出したので
 仕方なく潮溜りを後にしました。
 潮溜りが好きっていいオヤジが言うと
 なんだか恥ずかしいです。
おしまい。
 
 


