映画とお墓参りの日。
私はホラーの匂いのする映画は
あまり好きではないので
ずっと敬遠していたのですが、
本日お墓参りに行く予定が夕方になり
それまでの時間潰しに”シザーハンズ”という
ティム・バートン監督の映画を観ました。
ティム・バートンらしいというか
ティム・バートンにしか作れませんね、
このなんとも表現しようもない映画は。
心配していた恐ろしいシーンはなく、
細かいところの”なんで?”が気にならず、
ゲラゲラ笑いながら楽しめました。
これが35年前の作品とは思えませんね。
エドワード役のジョニー・デップも
ばっちりのキャスティングだと思います。
エドワードの住む古ぼけたお城も
発明家の老人が動かす製造ラインも
非常に凝っていて見応えがありました。
いまさらそんな古い映画のことを
ここに書いても仕方ないのでしょうが、
初めて観た私にとっては
この映画はロードショーだったのです。
面白いですねぇ、ヘンですね〜。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
※お彼岸の墓参りはとても混雑しますが、
夕方に行くとけっこうスムーズです。
天気も良く涼しい風の日のお参りでした。