早すぎる時の流れ。
就活やバイトで埋まった長い夏休みを終え
息子が昨夜学校に戻って行きました。
きちんと単位が取れていれば
来年5月に卒業して社会人になります。
子どもが大人になるってあっという間です。
ぼくと息子が同じ時の流れの中にいたとは
とても思えません。
だけど確実に息子が成長した分だけ
ぼくも・・・成長しているはず(笑)。
今振り返るとあれほど長いこと
一緒に過ごす時間があったのに
もっとゆっくり時が過ぎればよかったと
思えてしまうから不思議です。
この夏休みの間、一度だけテニスしました。
かなうわけありませんが貴重な2時間でした。
ふたりで打ち合っていると
いろいろなことが思い出されます。
いちいちここには書きませんが
親子喧嘩したのも今では笑い話。
それはお互いが成長した証なのかもしれません。
息子が卒業すると今度は娘が外に出ます。
言葉も文化も習慣も食べ物も違う世界で
上手くやっていけるか心配ではありますが
本人がそう希望している以上
親としてはできるだけのことはしてあげたい。
できることは限られているんですけどね。
※上の写真は息子が飛び立った日の夕方の空。
フレディと一緒に清水ヶ丘から
ぼくは手を、フレは尻尾を振りました。
下の写真は羽田空港出発ロビー。
とんでもない爪をした娘の手も写っています。