新たな可能性。
スケートボードという競技の魅力、
たしかに他のスポーツとは違いますね。
Yahooニュースに流れていた
堀米雄斗選手の金メダルに輝いた記事に
こんなコメントが書き込まれていました。
全文は下記の通り
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堀米選手の土壇場での能力は
本当に魅せられますね!
東京の時のあのトリックに始まり、
パリを決めたトリック。
今回も後がないところでの最高得点。
逆境に強過ぎてもう、これが王者なんだ!
って見せつけられました。
日本の3選手だけじゃなくて、
他の選手もみんなかっこよかった。
望みがなくなった中でも観客を楽しませる
粋な演出をしたりね。
みんな仲良くて、「俺はこんなの出来るぜ!
お前の技見せてくれよ!」みたいな、
友達で競う、遊ぶ、楽しむっていう
雰囲気が他のスポーツと違ってとても好きです。
金メダルおめでとうございます
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ライバルの選手を応援する競技なんて
他の競技ではあまり見かけない。
競技会場の雰囲気も温かく選手も観客も
ひとつのかたまりになって楽しんでいる。
相手を認めリスペクトすることの素晴らしさ。
これって今の地球にいちばん必要な
ことなのではないかって感じました。
同じ地球の出来事なのに堀米選手が
金メダルを獲ったわずか1日前、
ゴラン高原のサッカースタジアムに
ミサイルが飛来し12人の子どもたちが
亡くなるというニュースに触れました。
憎しみがさらなる憎しみを生み、
それが尽きることなく増殖し続ける世界。
オリンピックとのあまりの対照的な世界が
ひとつの地球という星の中で
まさに同時に存在しているんですね。
だからこそこういう競技の人口が増えて
価値観や宗教、習慣、文化の違う人たちと
つながったり仲良く競い合ったりできれば
ひとつの可能性として今より明るい世界が
近づくのではないかと思えるのです。
相手を叩きのめす世界ではなく、
認め合い競い合い共に成長する世界。
地球がそういう星になるかも知れない。
そんな期待を持ちました。