小さな旅。
ドイツ・・・ではなくドイツ村の
派手派手イルミネーショ〜ン!
昨日は町内会のバス旅行で南房総を
ぐるり周遊していました。
私はいちおう理事なのでほんの少し裏方です。
はちみつの里ではちみつ王子に会い、
和田浦でシロナガスクジラの骨に驚き、
そこで地元の刺身料理に舌鼓を打ち、
カエデの紅葉で有名な古刹小松寺を散策、
そのあと道の駅で新鮮な野菜をゲットし、
そしてフィナーレがドイツ村でした。
私はこれまでクルマに乗っている時は
常に運転手でしたので車窓から見える
工場地帯や外房の海の景色や里山の風景を
じっくり眺められ、すごく楽しかった。
たかがそんなことに喜びを感じるなんて
よっぽど楽しさに飢えていたのでしょう。
もっとも私は乗り物に乗る時は
車窓に映る景色を何時間でも眺められます。
参加者はご高齢の方が7割くらい、
足の悪い方もいらっしゃって
歩く時の列がタテに伸び放題(笑)。
私はみなさんの後ろから牧羊犬のように
見守りながら進んだのでした。
気を遣っていないように見せかけて
常に目を行き届かせるというのが
高齢者の方々と仲良くするコツなのかな。
いつかは自分も若い人のお世話になる。
そういうことを忘れてはいけませんね。
最後のドイツ村は、どこがドイツ?っていうほど
ほとんどドイツらしさを感じませんでした。
風が強くあまりにも寒かったので、
私は会長や副会長の方々と一緒に
マルクトプラッツでソーセージを焼き、
黒ビールとドイツワインで身体を温めていました。
(食材にはドイツらしさがあったと思います)
まぁでもライトアップはそこそこきれいでしたし
だだっ広い敷地内にファミリーやら
カップルやらが詰めかけて賑やかでした。
来年の町内会旅行はもっと若い人たちに
参加してもらいたいぞ〜!