安心する言葉。

のんびりしたいよね〜
そう思う時ってけっこうあります。
 忙しさの最中にいる時には
 そんなこと思っている余裕はありません。
 だけどせわしなく時間が過ぎていく中で
 ポコッとできたエアポケットみたいな
 隙間時間に入った時なんかに
 たぶんそんなセリフがふと浮かぶのです。
 つまり高層ビルの最上階近くの階段の
 踊り場で呼吸を整えているような状態、
 あとひと頑張りすれば最上階にたどり着ける、
 そんな目処が立った時にこんな言葉を聞くと
 なんだか救われたような気持ちになります。
忙しさの中にも、苦しさの中にも
 悲しさの中にも、面倒臭さの中にも、
 寂しさの中にも、辛さの中にだって
 始まりがあればちゃんと終わりもある。
 その長い時間の流れの中でも
 完全に終わっちゃっちゃあダメなんですよ。
 終わっちゃえば”打ち上げやろうぜ〜”
 みたいになっちゃいますからね。
 終わる2〜3歩手前くらいの段階の時に
 いつもぼんやりと思うんです、
 のんびりしたよね〜って。
 裸ん坊になってゆったり湯に浸かる、
 そんなイメージなんですかね。
[のんびり]=ゆったりとしてくつろいださま。
 この言葉がもつ楽天的で気楽な感じが
 いま、たまらなく好きです。
※まだツツジが咲き誇っているうちにと思って
 レインコートを着て散歩に出ました。
 植え込みにスマホを置いて自撮り。
 10回目くらいにやっとフレディが
 レンズのほうを向いてくれました(笑)。


