大切なもの。

魂は歳を取る?
心は歳を取る?
愛は歳を取る?
夢は歳を取る?
思い出は歳を取る?
想像力は、どう?
身体とか家とか地球とか
カタチのあるものが
歳を取るのは知ってる。
それはシュクメイ!
知りたいのは
カタチがあるものと一緒に
カタチのないものも
歳を取るかってこと。
それとも・・・
カタチのないものはフメツ?
進化という現象が
退化に変化するのはいつから?
進化も退化もしなくなった状態は
休息あるいは死を意味するのだろうか?
あらゆるものが流動する世界にあって
永遠が存在するのは難しいと思う?
それとも思わない?
本当に大切なものは目に見えないって
サン・テグジュペリが言った。
大切なものを手放してしまうと
どうなるのだろう。
たぶん・・・歳を取るのだ。
それはむしろカタチあるものより
早く老いてしまうに違いない。

旅を続ける自分を創造してみた。
カタチのないものたちを
見つけて触れて安らぐ旅。
もしかしたら魂も心も愛も夢も
それらはみな幻想なのだろうか。
幻想に飲み込まれていく永遠は
循環ではなく螺旋の軌道をたどり
決して元に戻ることなく
いつまでも新しい軌跡を描き続ける。

※写真は自分の左手を描いたクロッキー(素描)。
アタリをつけずに5分くらいで描く訓練。
笑っちゃうくらいヘタクソだけど、
ず〜っと続けていればいつの日か
生きた線が描けるようになるらしいです。
ホントかなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

gooblog

次の記事

とんだお花見。