健康について考えたこと。

1928年に始まったラジオ体操は、
 戦後GHQからファシズムの象徴として
 睨まれ一時中断させられたものの、
 1951年に現在のラジオ体操第一として
 復活して今に至っているらしいです。
 朝、公園を散歩していてお年寄りたちが
 元気に身体を動かしているのを見ると、
 日本人の健康寿命が突出しているのは、
 このラジオ体操のおかげなのかもと思う。
 若い頃は無茶、無鉄砲、無摂生ばかりで
 身体のことなんか考えずに過ごしていた。
 だけど60歳にさしかかったあたりから、
 徐々に健康に気を使うようになり、
 身体に良いこと、体力を維持すること、
 怪我をしない身体づくりを心がけ、
 神様からいただいたひとつしかない身体を
 大切にするようになりました。
 といってもあまり実践できていない(笑)。
 ぼくもいつかはひとりの”お年寄り”として
 お年寄りたちの仲間になるため、
 公園デビューをするのだろうか。
 いや、たぶんしないと思う。
 しないというより団体行動の苦手な身には
 とてもムリだと感じます。
 ぼくは75歳で運転免許証を返納すると
 決めているのでそれからは
 公共の交通機関を利用して出かけ
 海風に吹かれながら歩いたり、
 ときどき走ったりしていたい。
 そして身体が続く間はテニスコートで
 仲間とボールを追いかけていたい。
 そういうほうがぼくには向いている。
 社会生活の中にいる以上
 自分の思う通りに生きるって
 簡単なことではないけれど、
 周囲に迷惑のかからない程度に
 自由を謳歌したい・・・謳歌(笑)。
 エイエイ オーカ!カミオーカ!


