何度も泣いた。

本当にゲラゲラ笑っちゃうような

新作落語を得意としながらも

古典をしっかり演じ切る

柳家喬太郎という噺家の凄さ、懐の深さ。

只者ではありませんね。

私はこの人の”文七元結”という

人情噺が大好きです。

もう何度も聴いていてその度に

知らないうちに涙が出てしまう。

どうして終わりまでこれほど

エモーショナルに演じ切れるのか。

聴いている私のほうが

ポロポロ泣いているというのに

演じているご本人がどうして

泣いてしまわないのか。

私は不思議で不思議でならない。

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