ドキドキ。

信じられないような嬉しいことがあった時、
 恐ろしい夢にうなされて目が覚めた時、
 慌てて駅の階段を駆け上がった時、
 不思議なものが近づいてきた時(笑)、
 人通りのない暗い夜道をひとり歩いている時、
 重役を前にプレゼンテーションする時、
 約束の日を忘れていたことに気づいた時、
 海の道を全力疾走した時、
 コンペの結果発表を待っている時、
 憧れの人や大好きな人に会った時、
 ジェットコースターの椅子に座った時・・・
心臓がドキドキするのに
 大人だとか子どもだとかは関係ない気がします。
 ドキドキ、ハラハラ、ソワソワ。
 血が身体の中をグルグル走り回る感じ。
 だけど大人の男の人は子どもの前では
 ヘージョーシンを装おうとします。
 全然血が走り回ってなんかいないよと。
 本当はドキドキしていることを
 隠す必要なんてないのに、しちゃいます。
 なんでなんですかね。
この絵本は心臓がドキドキするエピソードを
 とても楽しくおもしろく紹介してくれながら
 心臓が正しく働く仕組みを
 分かりやすく解説もしてくれています。
 人間の身体ってフッシギ〜!



