ジブンへのメモ。

子どもっぽい人と
子どもの心をもっている人は違う。
子どもがそのまま大人になったような人と
童心に帰れる大人の人の差だと思います。
単純で聞き分けのない大人と
子どもの気持ちがわかる大人との
違いとも言えそうです。
大人の気持ちがわかる子どもは
たぶんいないでしょうが、
子どもの気持ちがわかる大人はいますし、
そういう大人は子どもから好かれますね。
それはどんな大人にも子ども時代が
ちゃんとあったからだと思います。
経験済み(笑)!
だからこそ自分が子どもだった頃のことを
大人は忘れてはいけませんね。

明日のことなんかおかまいなしに
遊びに夢中だったこと、
ウソをついたりケンカしたこと、
ペットを飼いたいと思ったこと、
知らない道を歩いていて心細くなったこと、
試合で負けた時の気持ち、
初めて泳げたり自転車に乗れた時の嬉しさ、
手の中に閉じ込めたセミの感触、
美味しいものを食べすぎて
気持ち悪くなったこと、
欲しいものを買ってもらえず
オモチャ売り場で泣き腫らしたこと、
ブランコを漕ぐ楽しさ、
忘れ物をして立たされたこと、
友だちとの約束、秘密基地、悲しい別れ、
先生に絵を褒められたこと、
波打ち際を歩いた時の海水の冷たさ、
危ないことをして怒られたこと、
失敗したことやうまくいったことの数々。

本当は誰だって自分の子ども時代を
忘れてなんかいない。
子どもの頃の経験は今になってみれば
ちゃんと財産になってる。
ハラハラ・ドキドキしながらも子どもからは
財産を奪わない方がいいに違いない。
これ以上いったら
戻れなくなるという時を除いて。

信じられないかも知れないけれど
お父さんにも子ども時代があったんだよ。
ウソじゃないさ。

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