ものの考え方。

昨日の読売新聞(夕刊)に
男性の更年期障害についての
記事が載っていました。
それによるとテストステロンという
男性ホルモンが加齢によって
低下することで心身の不調が
生じる症状全般を指すらしいです。
社会的ストレスが主な要因とされ、
疲労感や鬱といった症状が出るのだとか。
女性の更年期は概ね45〜55歳であるのに比べ
男性の場合は個人差があるうえに、
男性ホルモンの減退カーブが緩やかなので
人によっては症状が長く続くようです。
私の場合は体調に主だった変化はありませんが
ここのところ不眠で悩まされています。
寝つきは良いのですが夜中に目が覚めて
それから延々と眠れない時間が続きます。
その間、性格的に心配性というのも手伝って
いろいろなことを考えてしまいます。
考えるというより悩むといったほうが
正しいのかもしれません。
”考える”には出口がありそうですが
”悩む”にはそれがありませんので
眠ることも悩むこともあきらめて
ベッドから出て別のことをします。
先日もそうでしたが本日の未明は
ずっと絵を描いていました。
いったん絵を描き始めると夢中になって
ますます眠りの世界から遠ざかります。
夢中にはなれるのに夢の中には入れない。
この際だから夢中になっている時間も
睡眠時間にカウントしてしまえばいい!
そう思うことにします。

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