ひとりもいいけれど。

”エクス・マキナ”というAIロボットの映画と
”パリ・タクシー”という心温まる映画を
たて続けに観ました。
ジャンルもテイストもまるで違う両作品、
それぞれに種類の異なる良さがあって
とても面白い映画鑑賞時間でした。
大抵いつも時間のある時は
図書館から借りた本を読んでいるか
モチーフを見つけて絵を描いているか
仲間と楽しくテニスしているか・・・
そんなふうに過ごしていますが、
ここのところそれに映画を観るという
新たな選択肢が加わりました。
ネット配信されている映画の
ラインナップがとても豊富ですから
見逃していた作品が簡単にカバーできる。
“ぴあ”を買っていた時代の人間からすれば
今の時代の便利さ有り難さが身に沁みます。
でも本当は映画は映画館で観たい。
大画面、大音響というのもそうですが、
館内で一緒に観ている人と楽しさを
共有できるというのがいいのだと思います。
私はひとりでいる時間が多い。
それでもそれに慣れてしまっていると
広がりがない気がするんです。
人と接し何かを共有することの大切さを
強く感じるようになりました。
歳を重ねて少し気弱になっているのかな。
まさか!・・・いやいや。まさか!

※下の写真は
“監督が怒ってはいけない大会がやってきた”
元日本女子バレーボール代表メンバーの益子直美 他著。
子育てしている時に読んでおきたかった一冊!

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