簡単だけど難しい。
よく頑張った!立派、立派!
なかなか気が利くじゃない!
我慢したんだねぇ、偉いぞ!
あったまいい!さすが!
それ、けっこう面白いじゃん!
褒美をあげるよ、なにがいい?
たまにはこんなふうに自分で自分を
褒めたり励ましたり労ったりしてあげる、
これってけっこう大事なような気がします。
自分を褒めたり励ましたり労うというのは
自分で気持ちに区切りをつけるための
ひとつの儀式だと思うんです。
いつまでも浮かれた気持ちを
ずるずる引きずるのではなく、
スパッと切り替えるための儀式。
これでまた一段階段を登ったぞ、と。
視界が少し開けて気持ちいいでしょ、と。
そうするとまた新しいことに
チャレンジしてみたくなる。
私は誰かを褒めるのがものすごくヘタ。
心がこもってるふうに聞こえないみたい。
だけど自分を褒めるのはうまいかも(笑)。
なんて都合のいい人間なんだろう、私。
いちばんいいのは人から褒められつつ、
自分でもきちんと褒めてあげる。
2番目にいいのは人から褒められなくても
自分を認めてきちんと褒めてあげる。
あまり好ましくないのは
人から褒められて図に乗ること。
最も避けたいのは
自分が誰からも褒められず
不貞腐れてしまうこと、なのかな。
人から褒められるかどうかは別にして
自分で自分を褒めることなら確実にできる。
そんなふうに2025年はこっそり上手に
ストレスを緩和したり楽しみの機会を
もっと増やしていこうって思います。
あっ、そんなことより人を褒める練習を
しておかねばなるまい。修行だな、修行、修行!
まずは明るい驚きの表情の作り方だな(笑)。