楽しい夜中。

先日、船越桂の写真集に寄稿されていた
 小川洋子という小説家の文章が素晴らしく
 どんな小説家なのだろうと1冊読んでみました。
 ”約束された移動”という短編小説集。
 読みやすく表現が多彩でとても面白い。
 波長が合うんですかね、
 友だちになれそうな本でした。
 ぼくの更年期障害からくる
 眠れない夜を眠りたくない夜に
 変えてしまいましたよ。
 眠れない夜も眠りたくない夜も
 寝不足になるのは一緒なんですけどね。
 しばらく小川洋子という作家の世界に
 チャッポンと浸かってみようと思っています。


