時間を使って。
上手くいかないのが当たり前、
それはよく分かっているんです。
分かっているけど上手くいかないと
やっぱり凹んでしまいますね。
だけど”時間”というものがあるおかげで
凹みは時に短かったり時に長かったり
しながらもいつしか知らない間に
すっかり回復していることに気づきます。
回復したら別のやり方でもう一度、
アプローチ! アプローチ! アプローチ!
“あきらめないで挑戦し続けたら
いつか上手くいくようになるかもよ”
肩の辺りで文鳥のように
もうひとりの自分がそっと囁く。
たしかにそうかも知れない。
もうひとりの自分の言うことを信じて
上手くいくことだけを思い描いてみる。
今度こそぜったい上手くいく、
そうやって立ち直れるのは時間のおかげ。
時間・・・それは誰もがもっている。
※少し古いけどタイトルに惹かれて
図書館から本を借りて読んでいます。
“歌い屋たち” なぎら健壱 著。
誰もいない静かな仕事部屋で
活字を追っていると落ち着きますね。