明るい時間。

ながいながい
さみしさのじかん
あっというまの
よろこびのじかん

ほんとうは
はんたいだったら
いいのにって
いつもおもう

だけど
さみしさと
よろこびの
わりあいは
いまくらいが
いちばんいいのかも
そのほうが
よろこびのときが
かがやくきがする

ほんのすこしの
よろこびのなかに
ひたっているとき
ながいながい
さみしさなんて
わすれてしまうから

そうだ
ながいながい
さみしさの
なかにいるとき
よろこびのときの
ことをおもおう
これって
いいおもいつき

さみしさはかげ
よろこびはひかり
かげのないせかいには
ひかりもそんざいしない
とってもふしぎ
わたしが
かげのなかにいるとき
あなたはひかり
あなたが
かげのなかにいるとき
わたしはあなたを
てらすひかりでありたい

************

デッサンを勉強していて
影(shadow)と陰(shade)、
直接光と反射光の描き方の
違いを知りました。
知ったと言っても
それは知識として知っただけの話。
対象をよく観察して描く。
じろじろ見るのではなく
じっくり見るということなのでしょう。
絵を描くって思い通りに
いかないところが難しくて面白い。
昨日、耳について書きましたが
耳を描くって超ムズいです。
対象をよく観察できていないんです。
きっと。

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