小さな美味しさ。
昨夜はお酒を飲もうと思って
そのお供に金目鯛の兜を煮付けました。
木の芽を飾り付ければもっと美味しそうに
見えたかもしれませんけど、家ですからね。
トロッとしてとても美味しかったのですが、
旬の物ではなかったためか鯛の兜と違って
食べるところが少なかった(笑)。
あっという間に食べ終わってしまいました。
美味しい物は少ない方が有り難みがあるのかな。
嬉しさを感じる時間、楽しさを感じる時間、
気持ちよさを感じる時間、
それに美味しさを感じる時間、
それらはいくら長くても短く感じてしまう。
なーんだ、もうおしまい?ってね。
その短い時間を私たちは首を長くして
待っているんだと思います。
※私は魚の目の部位が大好きなんですが、
それを一度料理屋さんでやったら
友だちから気持ち悪がられてしまいました。
今でも魚の目をいただく時は
そのことを思い出します。
そして一瞬周囲をうかがったりしますが
結局食べてしまいます(笑)。
※遠くで雷が鳴っています。
気流だか気圧だかが安定していないみたい。
風が起こって雲も目まぐるしく
カタチを変えています。
PCの電源を落として空を眺めていたら
たちまち暗くなってしまいました。
女心と秋の空・・・なのか、
男心と秋の空・・・なのか。
元々は男心のほうだったらしいです。