地球の混沌と宇宙の秩序。
よく晴れた午後の青い空
清水ヶ丘の頂から眺め美しい空は
どこまでも雄大に広がっていた
その空を見上げながら思いました
空って実体がないのだと
それは概念としてのみ存在し
空は空でありながら空(くう)
きちんとそこには青い色があるのに
私たちはその青に触ることができない
空気中にはさまざまな微粒子が浮遊していて
その中を通る陽光の中で
いちばん波長の短い青い光が
微粒子に衝突して散乱するため
空全体が青く見えるらしい
空気は透明なはずなのに不思議です
その青い空の向こう側から
私たちの星を含む天の川全体を眺めたら
いったいどんな動きをしているのか
それを教えてくれるアニメーションに
リンクを張っておきました
そこには太陽系でお馴染みの円運動ではなく
渦巻きと螺旋の世界が広がっています
分かりやすくするためか
太陽系の惑星の大きさの比率が
ちがっていますけれどすごく美しいです