ちょっと前のことなのに。

渇望の魂と不屈の肉体で
真っ直ぐなエネルギーを
全身に漲らせて進んでゆく
怖いけど怯まない
“その先にあるものを見よ”と
アカシアの木陰から精霊が告げる
遠くの方から太鼓の音が響いていた
いくつもの篝火が連なり
闇夜の道を照らしているのが見える
儀式を終えた私の足が驚くほど軽い
足は知っているに違いない
私が向かうべき場所を

なにかとても楽しい夢を見ていた
目が覚めてそれがどんな夢だったか
思い出そうとしてみたけれど
いくら考えてもかなわなかった
ほんの少し前のことなのに
幸せな気持ちが悔しさに変わる
久しぶりに深い眠りの中にいて
それがあまりにも心地よかっただけで
本当は夢など見ていなかったのかもしれない
いや、そんなはずはない
いつかちょっとしたきっかけがあれば
思い出せるに違いない
そんな予感を胸の中にしまい込んで
ぼくはベッドを離れた

※昨夜10時から今朝5時まで
一度も目を覚ますことなく眠り続けたようです。
あれは睡眠ではなく気絶だったと思うほどに。

ChatGPTをインストールしてみました。
フレディの写真を油絵タッチに加工してみてと
お願いしたらこんな仕上がりになりました。
ChatGPTにいろいろ質問もしてみたけど
どれも素晴らしい答えが返ってきます。
だけどぼくが夢を見ていたかどうかまでは
分からなかったようです。

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